＞ルルブ、サプリ
1：使用可能ルルブ、サプリは以下の通りとする。

・基本1&2
・上級ルールブック
・パブリックエネミー(PE)
・インフィニティコード(IC)
・ディスカラードレルム(DR)
・ユニバーサルガーディアン(UG)
・レネゲイズアージ(RU)
・エフェクトアーカイブ(EA)
・リンゲージマインド(LM)
・レネゲイドウォー(RW)
・カッティングエッジ(CE)
・バットシティ(BC)

・ネームレスシティ(NC)
・アイテムアーカイブ(IA)

・アンチェインアームズ(UA)

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2：これらのうち、基本1&2は所持を推奨する。

また、水色で書かれたサプリなども所持しておくと良い。

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3：基本的には「上記のサプリを全使用した環境」でセッションを行う。​

ただし、「上級＆EA＆LM＆IA環境」や「基本のみ環境」などに適宜切り替える場合もある。
(要は、参加者のルルブ＆サプリ所持状況によって、サプリをいくつか絞る可能性がある)

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＞サプリごとのルール
1：Dロイス(上級所持者推奨)に関して、以下のように定める。
・Dロイスは最大2個まで所持可能とする。
・「上級のみ所持者」は上級準拠の効果、

「LMのみ所持者」と「上級&LM所持者」はLM準拠の効果を適用する事。
・《実験体》は基本能力値0の値にも、振り分けることができる物とする。

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2：エンブレム(UG,HR,IA所持者推奨) に関して、以下のように定める。
・エンブレムは基本的に取得可能とする。
・但し「アクシズ」「リエゾンエージェント」に記載されているエンブレムは、

ハンドアウトに何か記載されていない限り、取得不可とする。
・「UGN本部エージェント」「マスターエージェント」

この2種はGM許可が降りれば取得可能とする。

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3：トレイルデータ(RU所持者推奨) に関して、以下のように定める。
・トレイルデータは基本的に取得不可とする。 但しHO等に記載がある場合は除く。
※IAにてトレイルデータは「トレイルアイテム」と表記を改めたが、通常通りそれも取得不可とする。

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4：カラーロイス(LM所持者推奨) に関して、以下のように定める。
・カラーロイスは採用しない物とする。但し、Sロイスは通常通り使用できる。

・P110～112のDロイスはRUのトレイルデータに該当する為、使用不可とする。

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5：リレーション系統(HR所持者推奨) に関して、以下のように定める。
・リレーションアイテム、Dロイスは全面的に取得可能とする。

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6：カスタマイズ系統(BC所持者推奨) に関して、以下のように定める。
・カスタマイズは全面的に使用可能とする。

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7：スポットルール（NC所持者推奨）に関して、以下のように定める。

​・スポットルールは全面的に採用し、基本的にはどの環境でもこのルールを使用する。

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8：クリエイトアイテムなど（IA所持者推奨）について、以下のように定める。
・IA所持者のみ、キャラシ作成の際、クリエイトアイテム欄に記載されたエフェクトを参照すること。Dロイス〈遺産継承者：祈りの造花〉など、クリエイトアイテム（エフェクト）を取得できるデータも同様。IA未所持者は基本ルルブまたはEAを参照すること。
・ただし、NCなどIA以前に出版されたサプリに記載があるアイテムにおいて、ナーフがIAにて入っている場合、IA側を優先して参照する物とする（神木の丸太のナーフなど）。​

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9：ミストルフィンなど（UA所持者推奨）について、以下のように定める。

・基本ステージ（UA）及び「1年後の各ステージ」以外のステージにおいて、

シンドローム「ミストルフィン」関連データは使用不可とする。

「グレイプニル」も同様に使用不可。というか基本的にPC側では使用不可とする。

・ウロボロスの〈原初の〇〉でグレイプニルのエフェクトは取得不可とする。

​・例外として〈異世界の因子〉などでのコピーは可能とする。

・既存PCをミストルフィンに適応するためリビルドしてもよい（公式もそうしてる）。

（これにより本来持っていたシンドロームが変化しても良い）

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・現UA採用環境において、ミストルティンが「最後の希望」なのにも関わらず、グレイプニルのメタ的なデータの害悪性により現状では「希望もク〇もない産廃」になってしまっています。というか他シンドロームですら構成次第で産廃です。エラッタが存在しない現状（25/02/02）このままでは忖度無しだとお話にならず、全シンドロームが機能不全になり、セッション参加者同士の仲も機能不全を起こしかねません。なんだこれ...

​そこで、具体的かつ簡単な対応策が来るまで以下の救済ルールを設けます。

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1：〈神殺す刃〉に以下の効果を追加する。

・​このエフェクト及び〈神殺す刃〉で作成する全てのデータは、

「グレイプニルシンドロームのエフェクト」の効果を一切受けない。

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2：〈禁止の鎖〉〈剥奪の鎖〉〈ディスラプター〉〈封印の鎖縛〉に以下の効果を追加する。

・〈禁止の鎖〉〈剥奪の鎖〉：「一般エフェクト」及び「達成値を増加するエフェクト」「【コンボ】の攻撃起点となるエフェクト」（〈一閃〉〈ペネトレイト〉など）を対象にできない。

・〈ディスラプター〉〈封印の鎖縛〉：効果を「メインプロセス終了時に」解除する。（命中時の記載を削除）

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3：〈マインドホール〉はレギュレーションにより「禁止」とする。

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とりま公式の見解もしくはエラッタはよ。

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・イマーシブモードは基本的に採用しない。

（エネミーデータの煩雑さが取り除かれていない為）

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＞レギュレーション
1：ここではゲームバランス調整や「全員が活躍できる環境」の整備を行う為に、純粋に強すぎたり特定下の状況で挙動がバグったり汎用性が高すぎてサプリの所持の有無でビルドに差がつきすぎる......などといった様々な問題を抱えたエフェクトやDロイスなどのデータ類に対して制限を行なっています。

制限には3種類あり、それらに指定されたデータは以下の制約を受けます。

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■禁止
PC及びエネミー（敵）のビルド構築に一切採用することは出来ない。
■組み合わせ禁止
PC及びエネミーのビルド構築に「組み合わせて」採用することは出来ない。
例：AとBを両方ビルドに入れるのはNG。AだけならOK。

■制限（リミット制あり）
PC全員のうち、1種類につき1人1個までビルド構築に採用できる。
例：PC1が所持した場合、他のPCはそのデータを使用できない。
エネミーもシナリオ中、1種類につき1体1個までビルド構築に採用できる。

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また、リミットに指定されているグループは、指定数までしかその中から使用できない。
（A,B,Cと3個入っているグループで、1個までしか使用できない場合、PC1がAを所持した場合、他のPCはAは勿論BやCも使用不可になる。なおエネミーも同様である）
グループに指定されていない場合、このルールは適用されない。

詳しくはレギュレーションを確認すること。​

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備考：これらに記載されたエフェクトは〈原初の〇〉で取得する行為も禁止、組み合わせ禁止、制限の対象となります。制限に指定されるエフェクトを取得する場合は、事故防止のためPLやGMに事前申告しておきましょう。​

​なお、レギュレーションは「ソロシナリオ」「タイマンシナリオ」などの場合は適用されない場合があります。

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2：また、これはGMからのお願いですが「ウロボロス」シンドロームの乱用は出来るだけ控えてください。ウロボロスは全てのビルドを否定しかねないので、組みたいビルドが「本当にウロボロス無しで組めないのか？」など考えた上でビルドを構築してくださると助かります。

もし〈原初の〇〉を使用して「全員が活躍できる環境」を破壊するような行為が多く見られる場合、それらのエフェクト類に制限をかけざるを得なくなります。

※UA環境ではウロボロスの重要性が上がったため、上記の限りではない

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​3：また、ハンドアウトに指定がないにも関わらず「レネゲイドビーイング」を乱用する行為もできるだけ控えてください。レネビ専用エフェクトが強いのは分かるけど......。

​​※どうしてもキャラ設定的にしたい場合は、ハンドアウトに矛盾が生じない限り可

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＞PVP
1：PVPが発生した場合は、以下の方法で処理する。
・PVP時はロイスを「戦闘不能状態から回復」するために使用することは出来ない。
・PVP開始時、PC毎の残りロイス数を確認する。

その後、HPの現在値と最大値を【残っている数 × 30】点上昇させる。

（6個残っている場合、6×30=180点上昇する）
・ただし、PVPの陣営に差がある場合、不利な陣営側のPCのHP上昇値を【×50】に変更する（2 vs 3など。なお×50でも差がある場合、更に倍率を上昇させる場合がある）。

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​​＞〈従者〉系エフェクトの救済

1：〈従者〉系エフェクトは特殊なルールが制定されているにも関わらず、経験点が不足する事象などで実質エネミー用になっているので、PCでも使えるようにこの卓ではテコ入れとして以下の強化を入れます。​​

・〈赤色の従者〉を取得した場合、与えられている経験点（初期含む）の数値分、経験点が増加する（130点環境の場合、更に130点増加する）。

ただし、増加した経験点は〈従者〉系エフェクトでしか使用できない。
 

2：なおこれは〈従者〉系エフェクト類を救済する目的で制定しているため、他エフェクト類をこの事例を使って強化することは今後ほぼありません。従者が特殊すぎただけ。

※追記：グレイプニルが害悪すぎて他に救済入っちゃったよ・・・

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＞その他
1：戦闘時、0mより後ろに移動することはできない。

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2：RWのDロイスは通常ステージでも使用できるものとする。
また同様に、ディスカラードレルム掲載ワークス「UGNチルドレンD」も通常ステージで使用できるものとする。

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3：ジャーム化したときにキャラシをGMに提出するとかいうルールは全部無視します。
ジャーム化したらキャラシを作成したPLが好きなように煮たり焼いたりしてください......。

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4：世界観や公式NPCのキャラのRPなどにGMの解釈などが含まれている可能性があります。特に特殊なステージにおいてはその可能性が高いです、ご了承下さい。